日本の人気バンド「アリス」のドラマーとして知られる矢沢透さんは、17歳の頃から音楽の世界に身を投じた人物です。
彼の学生時代のエピソードを、小学校・中学校・高校・大学までの流れに沿ってご紹介します。
矢沢透さんのプロフィール
- 名前：矢沢 透（やざわ とおる）
- 生年月日：1949年2月6日
- 出身地：神奈川県
- 職業：音楽家、ドラマー、実業家
以下では矢沢透さんの学歴や経歴、出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
目次
矢沢透の学歴まとめ
出身小学校：横浜市立間門小学校→静岡清水市立立岡小学校
出身中学校：清水市立第二中学校
出身高校：地元の高校（中退）
出身大学：進学せず
矢沢透の学歴〜出身小学校（横浜市立間門小学校・静岡清水市立立岡小学校）の詳細
出身小学校：神奈川県 横浜市立間門小学校（公立）
引用：itot
矢沢透さんの出身小学校は元々は出身地である
「横浜市立間門小学校（よこはましりつまかどしょうがっこう）」
でした。
横浜市立間門小学校出身の有名人は
- 上田閑照 宗教哲学者、京都大学名誉教授
- 堀威夫 ホリプロ創業者
- 柴田勲 プロ野球選手
- 小倉清一郎 元横浜高校野球部長
- 古川聡 宇宙飛行士
- 永瀬拓矢 将棋棋士
などの人たちがいます。
出身小学校：静岡県 清水市立立岡小学校（公立）に転校
引用：静岡市立清水岡小学校HP
小学校の何年生に静岡県に引っ越したかはわかっていませんが、「静岡清水市立立岡小学校」に転校しています。
現在の学校名は改名され
「静岡市立清水岡小学校（しずおかしりつ しみずおかしょうがっこう）」
になっております。
淡い初恋の話
小学校5年生と6年生の頃、矢沢透は「大塚さん」という女の子に初恋の気持ちを抱いていました。
彼女はクラスで最も背の高い存在だったそうです。
この淡い恋心の結末についてははっきりとは分かっていませんが、恋愛関係に発展することはなかったようです。
矢沢透の学歴～出身中学校（清水市立第二中学校）の詳細
出身小学校：静岡県 清水市立第二中学校（公立）
引用：ウィキペディア
矢沢透の出身中学は
「清水市立第二中学校（しずおかしりつ しみずだいにちゅうがっこう）」
です。
公立の中学で、この頃はまだ静岡県内にいましたが中学2年生でドラムに目覚めます。
中学2年生からドラムを始める
引用：毎日新聞
中学進学後、矢沢透は兄の指導のもとでドラムの練習を始め、これをきっかけに音楽の世界に本格的に引き込まれていきます。
兄の影響を受けてブラスバンドに参加し、さらにジャズに触れることでスネアドラムを演奏するようになったそうです。
この経験を通じて、矢沢はさまざまな音楽ジャンルに興味を広げていき、特に海外バンドの音楽を頻繁に聴いていたと言われています。
矢沢透の学歴～出身高校の詳細
矢沢透が通っていた高校については「某高校」とだけ語られていて、詳しいことは何もわかっていません。
中学校は公立の中学校に行っているので実家からそこまで遠くない高校に進学したのでは無いでしょうか。
中学校の近くで公立高校と考えると、
- 静岡市立清水桜が丘高等学校
- 静岡県立清水西高等学校
- 静岡県立清水東高等学校
上記の3つの高校が矢沢透さんの通っていた学校では無いかと思われます。
天才ドラマー爆誕！
矢沢透は高校進学後もドラムを続け、ある日、ジャズトランペット奏者・中野彰のバンドのスタッフ募集の情報を耳にします。
友人がそのバンドの「ボウヤ」（バンドのアシスタント）に応募するというので、矢沢も付き添いで行ったところ、その場でプロのドラマーとして抜擢されるという驚きの展開になりました。
この出来事を機に、矢沢はすぐに応募し採用されることになり、高校を中退して上京する決断を下します。
このエピソードはまるで、友人のオーディションに付き添いで行った安室奈美恵が特待生に選ばれた話と重なります。
引用：アメブロ
矢沢もまた、一緒に行っただけでプロの道に進んだという稀有な例です。
17歳の頃には、すでに米軍キャンプを回りながら演奏活動を行うなど、若くしてR&Bの天才ドラマーと評されていました。
当時、R&Bを演奏できるドラマーはほとんどいなかったため、彼の存在は非常に貴重だったと言われています。
インタビューでは、その過酷な日々についても語っています。
一晩に30分のステージを3回、1時間のステージを1回こなすのが基本セットで、それを2〜3カ所で行い、その後は新曲のリハーサルやディスコのバンドへの指導を行い、朝方まで活動していたとか。
そして、数時間の仮眠の後、再び朝9時には起こされて次の仕事に向かうというハードなスケジュールをこなしていたと述べています。
まさに、若き天才ドラマーとしての過酷な日々を物語るエピソードです。
矢沢透の学歴～出身大学の詳細
矢沢透の出身大学については情報がなく、おそらく大学には進学していないと思われます。
そもそも高校を中退していますし、仕事で忙しく大検を受ける時間もなかったでしょう。
大人になってから大学に入学する芸能人の人もおられるので、今後、大学に入学する可能性はあります。
17歳でバックバンドを務める
引用：キングレコード
高校を中退し上京した矢沢透は、17歳で芸能事務所「渡辺プロ」に所属するミュージシャンとしての道を歩み始めます。
10代という若さで、彼はすでにプロの演奏家として活動を展開し、ザ・ピーナッツや布施明といった著名なアーティストのバックバンドでドラムを担当していました。
このように、早い時期から第一線で活躍し、多くのステージを経験することで、確固たる実力を磨いていったのです。
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