演歌歌手の大月みやこさんの年収についてみていきましょう。
目次
大月みやこの年収について
引用:産経新聞
まず最初に知っておいてほしい情報としまして、演歌歌手は1曲でも売れれば一生安泰と言われてる世界です。
そして過去に「紅白歌合戦に出場した演歌歌手のその後のギャラは10倍以上になっている」と言う話を同じ演歌歌手である丘みどりさんが話していたことがあります。
大月みやこさんは若い頃、17歳の時、1964年『母恋三味線』にてデビューし、全国を回り認知度は広がりますが、ヒット曲に巡り会えたのは1983年、デビュー20年目で37歳の時の『女の港』です。
そして3年後に紅白歌合戦に初出場してから合計10回出場しています。
デビュー6年目の24歳の時に都内のスカイツリーが綺麗に見える所に戸建てを購入しています。
芸能界は華やかな世界なのでトントン拍子で一流演歌歌手になったのかと思いきや、大月みやこさんは意外と苦労人ということがわかります。
大月みやこの推定年収7000万円の内訳ついて
引用:日刊ゲンダイ
そんな大月みやこさんの年収は公表はしていないものの、あらゆる角度から推定金額を出すために内訳を作りました。
- テレビ出演のギャラ
- ラジオ出演のギャラ
- コンサートのギャラ
- ファンクラブ会員費
それでは演歌歌手生活60年以上の大月みやこさんの過去の出演回数などで年収の金額について詳しくみていきたいと思います。
ちなみに再放送などもありますが、再放送の場合『演者に1割入る場合がある』ようですが、著作権などどのように契約しているのかわからないので省いていきます。
テレビ出演のギャラ
紅白歌合戦に出場した演歌歌手のギャラの相場は50万円以上ということですのでそちらで計算します。
- 2023年のテレビ出演本数 20本 1000万円
大月みやこさんは地上波のテレビにはあまり出演していませんが、BSやNHKなどに出演されています。
ラジオ出演のギャラ
ラジオ出演のギャラは20万円で計算します。
- 2022年のラジオ出演本数 18本 360万円
大月みやこさんは全国のラジオ局にて出演しています。
コンサートのギャラ
他にもソロで女性演歌歌手として初の国立競技場でコンサートもされています。
ソロコンサートのギャラを600万円、合同コンサートのギャラを300万円と推測し計算していきます。
- 2023年のソロコンサート回数 1回 600万円
- 2023年の合同コンサート回数 11回 3300万円
演歌歌手の人は基本的に合同コンサートやディナーショーなどがありますので、年間でもかなりの回数こなされています。
ファンクラブ会員費
大月みやこさんのファンクラブ『大月みやこ倶楽部』へは、
- 入会金3000円+年会費6000円=9000円
です。
国立競技場でのソロコンサートや新歌舞伎座のソロコンサートなどもし1人お客様を呼べる演歌歌手ですので、席数などから計算しファンクラブの会員数は3000人はいるのではないかと言われています。
- ファンクラブ会員数3000人 9000円 2700万円
- 継続して入会されている方もいるので 約半分の1500万円
ということにしましょう。
これで大体の年収が推定できます。
年収を徹底調査した結果!
大月みやこさんのあくまで年収を推定
- 2023年のテレビ出演本数 20本 1000万円
- 2022年のラジオ出演本数 18本 360万円
- 2023年のソロコンサート回数 1回 600万円
- 2023年の合同コンサート回数 11回 3300万円
- ファンクラブ会員費 約1500万円
- 合計推定年収 6760万円
あくまでの推定ですが、大月みやこさんの年収は1億円以上であることがわかりました。
2024年11月21日現在も毎年新曲を発表していますし、大月みやこさんの現在の年齢は78歳と高齢ではありますが、まだまだ現役バリバリです。
演歌歌手の平均年収が550万円から725万円と発表されている中、さすが紅白歌合戦に出演していて、長年最前線で活躍している大月みやこさんの年収はスゴイですね。