日本で最も続編を熱望されている映画「キングダム」。
その映画「キングダム」のキャストの配役で、「きょうかい」の役が変わった理由がどうやら映画制作発表した時と話が違うのではないかと話題になっていますので詳しく解説します。
目次
キングダムきょうかい役が変わった
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まず最初に結論からいうと、『キングダム2 遥かなる大地へ』の出演ですが、キングダムきょうかい役は女優の清野菜名さんが演じました。
しかし元々、キングダムきょうかい役は清野菜名さんではなかったという話です。
その人物は2人いまして、
- 山本千尋さん
- 土屋太鳳さん
です。
なぜ、山本千尋さんと土屋太鳳さんがキングダムきょうかい役として話が進んでいたのに、清野菜名さんに変わったのか、理由は
- 知名度の違い
- 大人の事情
- 【誰もが納得の真相】姉の羌象役で出演
と3つの理由がありますので、キングダムきょうかい役に抜擢された理由も踏まえて説明していきます。
1番目のキングダムきょうかい役：山本千尋
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まず最初に山本千尋さんです。簡単なプロフィールからどうぞ！
- 名前 山本千尋（やまもとちひろ）
- 生年月日 1996年8月29日で28歳
- 出身 兵庫県神戸市
- 身長 155㎝
- アクション俳優
キリっとしたキレイな顔立ちで笑った時もかわいい反則級の美人です。
幼少期中国武術を習っており、、高校卒業後はアメリカのロサンゼルスのアクティングスクールで演技も学んだ人物です。
そんな山本千尋さんは2016年4月に『キングダム』連載10周年実写特別動画できょうかい役を演じました。
きょうかい役を演じるために、山本千尋さんは当時留学中でしたが、撮影のために早期帰国し、約2か月間の準備期間を経て、約6キロもの減量を行いました。
撮影では、羌カイの衣装を身にまとい、剣技を華麗に披露しました。
山本千尋さんは、自身が振り付けを担当し、原作ファンからも高い評価を得たと感じたみたいです。
私も動画をみましたが、キングダムきょうかい役はこの人だろ！と言わせる素晴らしいものでした。
その時の動画はこちら↓
動画のテロップにも『キングダム実写の羌瘣（きょうかい）役と出ています。
山本千尋さんは元々キングダムのファンで、きょうかい役に決まった時には泣いて母親に電話したという話も聞きました。
ですがいざ実写化した2022年7月の『キングダム2 遥かなる大地へ』では羌瘣（きょうかい）役で出演されていません。
それは大きく3つの理由があったと言われています。
知名度の違い
先ほどの動画が拡散されたときに、キングダムきょうかい役は山本千尋さんで決定だろ！とキングダムファンの多くは思いました。
独特の剣舞をこなすための基礎が幼少期から中国武術をしている山本千尋さんにピッタリだったこともあります。
しかしそうはなりませんでした。
その理由は清野菜名さんとの『知名度の違い』です。
映画を実写化する場合、もちろん収益の見込みがなければいけないです。
ファンが多くいるキャストを抜擢し、映画館に足を運んでもらわないと映画は成立しません。
なので、当時の知名度的に山本千尋さんは清野菜名さんより低かったことが理由と言われております。
大人の事情
山本千尋さんの所属事務所は『スターダストプロモーション』
清野菜名さんは『トップコート』
どちらの事務所の方が力があるのかわかっていませんが、事務所同士の大人に事情、つまり忖度があったのではないかと言われています。
映画は監督やプロデューサー、事務所の意向や業界の忖度などもありますので、残念ながらキングダムきょうかい役は山本千尋さんにならなかったと言われています。
【誰もが納得の真相】姉の羌象役で出演
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結果的にキングダムきょうかい役は清野菜名さんが演じることになりましたが、その代わりなのか、最初からそういう構想だったのかは分かりませんが、キングダム羌瘣（きょうかい）の姉の羌象（きょうしょう）役を演じることになりました。
- 清野菜名さんが羌瘣（きょうかい）役
- 山本千尋さんが姉の羌象（きょうしょう）役
原作では姉の羌象（きょうしょう）の方が剣舞の技量が上回っているという話もありましたので、ファンの誰もが納得したのではないでしょうか。
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山本千尋さんは姉の羌象（きょうしょう）役が決まった時、
「思い入れの深い作品であったため、嬉しく光栄だった」
と話しておりますし、本当に良かったと思います。
そうなると、元々映画のキャストは山本千尋さんで決まっていたわけではなく、特別映像公開用のきょうかい役だったことが真相なのかもしれませんね。
2番目のキングダムきょうかい役：土屋太鳳
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もう1人のキングダムきょうかい役の女優は土屋太鳳さんでした。
なんでも清野菜名さんより先にオファーが来たそうです。
ではなぜ先にキングダムきょうかい役のオファーが来たのに土屋太鳳さんは映画に出演しなかったのか？
その理由は2つあります。
- 主演の山崎賢人との過去の交際歴
- 自身の主演ミュージカルがあったから
ではその2つの理由について説明していきます。
主演の山崎賢人との過去の交際歴
土屋太鳳さんといえばキングダム主演の山崎健人さんと過去に焼肉デートなどし、熱愛報道されていましたが別れたと言われています。
一説では土屋太鳳さんは母親の反対と、山崎健人さんとの関係を事務所に別れさせられたなどの情報も出ています。
かつて2人は一緒に出演する作品も多く「けんたお」とファンからも呼ばれるくらい、仲が良かった間柄でした。
ですが、2020年の映画『今際のアリス』で共演はしていますので、共演NGというわけではなさそうですが、当時は過去に交際していたからオファーと断ったと思われたそうです。
自身の主演ミュージカルがあったから
引用：spice
キングダムの羌瘣役のオファーをもらったタイミングで土屋太鳳さんのスケジュールが主演をしていたミュージカル「ローマの休日」のスケジュールと重なってしまっていたようです。
そのため主演舞台のスケジュールの関係で辞退された、と言う話を聞きます。
『キングダム2 遥かなる大地へ』の撮影期間は2020年6月〜2021年10月の約1年4ヶ月です。
ミュージカル「ローマの休日」は2020年10月、12月、2021年1月と公演。
さすがに舞台の主演となると舞台の方を優先しなければならない状況だったと考えられます。
仮に土屋太鳳さんの舞台のスケジュールと重なっていなければ映画キングダム２の羌瘣役が土屋太鳳さんだった可能性もあったと言う事ですね。
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