若い頃からイケメン俳優として長年活躍され、最近はバラエティ番組でも人気の高橋英樹さん。
特に、アナウンサーの高橋真麻さんのお父様としても知られていますね。
今回は、高橋英樹さんの再婚相手や前妻の噂を中心に妻との馴れ初めや結婚生活の話について、気になる情報をまとめました。
目次
高橋秀樹が再婚相手と前妻の噂がでた3つの理由
妻一筋で娘の高橋真麻さんを溺愛しているカッコイイ高橋秀樹さんだと思っていたのですが、そんな高橋英樹さんに、
「再婚相手」「前妻」「元妻」と検索され、実は初婚ではなく結婚歴があるのではないかと噂されています。
- 過去の交際相手の噂
- 本名と芸名の違いによる誤解
- 結婚歴があるのはドラマの役柄から生じた誤解
上記の3つが高橋秀樹さんの再婚に対する噂の答えの内訳です。
それでは整理して解説していきます。
過去の交際相手の噂
高橋英樹さんには、過去の交際相手や噂が「前妻」として誤解されることがありました。
しかし、これらは全く根拠のないものであり、真実ではありません。
実際のところ、高橋さんが結婚されたのは、元女優の小林亜紀子さん(本名:高橋美恵子)だけですのでもちろん再婚相手の写真などはないです。
本名と芸名の違いから生じた混乱
ネット上で「高橋英樹 再婚」「前妻」といった検索ワードが浮上する背景には、妻の名前の誤解もあります。
高橋英樹さんの妻、小林亜紀子さんの本名は「美恵子」さんです。
そのため、「嫁は美恵子」という情報が拡散され、それが「再婚」という誤解につながったと推測されます。
しかし、これは単なる名前の違いによる混乱であり、事実とは異なります。
ドラマの役柄による誤解
引用:オリコンニュース
誤解が生まれたもう一つの理由は、高橋英樹さんが演じたドラマの役柄にあります。
特に、西村京太郎シリーズの「十津川警部捜査行」などで、十津川警部の妻が再婚であるという設定がありました。
この設定から、高橋英樹さん自身にも結婚歴があるという誤解が広まったと考えられます。しかし、高橋さんには結婚歴はありません。
【結論】高橋英樹さんは一度の結婚だけ
引用:X
実際のところ、高橋英樹さんが結婚されたのは一度だけであり、相手は小林亜紀子さん(美恵子さん)です。
離婚の事実もなく、再婚の噂も完全な誤解です。彼は長年一緒に過ごしてきた妻と、愛情深い家庭を築いてきました。
高橋英樹さんは、仕事だけでなくプライベートでも誠実な生き方を貫き、妻を大切にする愛妻家として知られています。
さて、高橋英樹さんの再婚相手や前妻などの誤解が解けたところで、ここからは妻のプロフィールを紹介し、実家など様々な噂についてみていきましょう。
高橋英樹の妻は元女優の小林亜紀子
俳優として日本中に知られる高橋英樹さんは、1974年3月15日に元女優の小林亜紀子さん(本名:高橋美恵子)さんと結婚しました。
お二人は約3年間の交際を経て、30歳の高橋英樹さんと26歳の美恵子さんが人生を共に歩み始めました。
この結婚は、双方にとって初婚であり、現在までお二人は幸せな家庭を築いています。
芸 名 | 小林 亜紀子(こばやし あきこ) |
本 名 | 高橋 美恵子(たかはし みえこ) |
生年月日 | 1948年4月9日 |
年 齢 | 76歳(2024年10月08日現在) |
出身地 | 大阪府大阪市西区 |
小林亜紀子さんは1948年4月9日生まれ、大阪府大阪市西区出身です。
神戸女学院大学在学中の1969年に、偶然見学した宝塚映画の撮影所で東宝の関係者にスカウトされ、芸能界入りしました。
当時、家族は芸能界入りに対しては乗り気ではなかったものの、「3年間だけ」という条件で活動を許されました。
芸能活動の経歴
引用:オークファン
1971年、大学を卒業するとすぐに小林亜紀子さんは単身上京し、東宝テレビ部に所属します。
同年、テレビドラマ『ぼてじゃこ物語』でデビューを果たし、女優としてのキャリアをスタートしました。
1973年には、TBSのポーラテレビ小説『薩摩おごじょ』で主役を演じる大役に抜擢されます。
しかし、このドラマの撮影終了をもって芸能界を引退しました。
引退後と現在の活動
芸能界を引退後、小林亜紀子さんは高橋英樹さんとの結婚に専念し、一時期は芸能活動から距離を置いていました。
しかし、後に夫婦や娘である高橋真麻さんと共演し、旅番組やトーク番組に出演することも増えました。
2019年には、夫婦揃って「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、その仲の良さが注目されました。
現在、美恵子さんは芸能事務所「アイウエオ企画」の取締役として、プロモーターとしての新たなキャリアを築いています。
妻の病気は夏のアレ
高橋英樹さんが2018年7月11日に自身のブログを更新し、妻・小林亜紀子さんが熱中症により入院した出来事を詳しく報告しました。
その始まりは、奥様が体調を崩し、食べ合わせが悪かったことから食あたりを起こしてしまったことでした。嘔吐を繰り返し、30回ほど吐き続けるという辛い状態に。
その後、気温の高さによる熱中症と脱水症状も加わり、先週の水曜の夜から急遽入院する事態となったそうです。
病院では、点滴や薬の処置が行われ、体調が少しずつ回復。入院から3日目には無事に退院できたと報告しています。
高橋英樹さんは、ブログを通じてファンに対し、この季節の熱中症の危険性を改めて注意喚起し、水分補給の重要性を強調しました。また、翌日の更新では、妻の体調がほぼ回復し、元気を取り戻しつつあることを伝えています。
このような経験からも、暑い季節には特に健康管理に気を配ることの重要性を改めて感じさせられるエピソードです。
高橋英樹の妻は宝塚出身なのか
高橋英樹さんの妻である高橋美恵子さんについて「宝塚出身」という噂が広まっていますが、これは誤解です。実際には、彼女は宝塚歌劇団の出身ではありません。
この噂の原因として考えられるのは、高橋美恵子さんがスカウトされた場所が「宝塚映画」の撮影所だったこと、そして娘である高橋真麻さんが宝塚歌劇の大ファンであることから、勘違いが生まれた可能性があります。
美恵子さん自身は宝塚出身ではなく、女優としては東宝のテレビ部門に所属して活躍されていました。
このように、宝塚との関連は噂に過ぎず、事実ではありません。
高橋英樹の妻・小林亜紀子の実家は実業家
高橋英樹さんの妻、小林亜紀子さん(本名:高橋美恵子さん)の実家について、以下のようにわかりやすくまとめました。
小林亜紀子さんの実家は実業家の家系
小林亜紀子さんの実家は大阪で「松本恒商店」という機械金属商を営んでいました。
2人姉妹の長女として生まれた亜紀子さんは、幼少期から将来の家業の跡継ぎ候補として育てられていたそうです。
男兄弟がいなかったこともあり、彼女自身も一時期は実家を継ぐことを考えていたとのことです。
学歴とお嬢様育ちのイメージ
引用:スタディ・コラボ
小林亜紀子さんは、中学校から神戸女学院に通っていました。
神戸女学院はクリスチャンの難関私立校として知られ、学問に厳しい進学校でもあります。
必ずしもお嬢様だけが通う学校ではないものの、その洗練されたイメージが広がっており、彼女も「お嬢様育ち」としての印象を持たれることが多いです。
このように、小林亜紀子さんは実業家の家系に生まれ育ち、教育にも恵まれた環境で成長してきました。
高橋英樹と妻の美恵子との馴れ初め
高橋英樹さんと妻・美恵子さんの出会いは、テレビ時代劇『おらんだ左近事件帖』での共演がきっかけでした。
初対面の際、高橋英樹さんは
「結婚」という言葉が頭に浮かび、一目惚れしたといいます。
しかし、当初は兄妹のような感情を抱いており、互いの距離感に戸惑い、すぐに恋愛関係に発展することはありませんでした。
具体的な交際の始まりについては詳しく語られていませんが、二人の関係はやがて深まり、恋人同士に。
そして、1974年3月15日に晴れて結婚することとなります。
プロポーズの言葉は、英樹さんらしいユーモアが込められており、
「もし他に貰い手がいなかったら、俺がもらってあげるよ」
という一言で、美恵子さんの心を射止めました。
この素敵なエピソードは、高橋英樹さん夫妻の長年にわたる愛情の深さを感じさせるものです。
【結婚後に発覚】3500万円の借金
結婚後、高橋英樹さん夫妻には驚きの事実が発覚します。
高橋さんは、若手スターとして「日活」で活躍していた当時、実は月の半分以上を銀座のクラブや京都で、後輩たちとともに豪遊していました。
これは、先輩の石原裕次郎さんや小林旭さんの華やかなライフスタイルを見習ったものでした。
しかし、飲み代はすべてツケにしていた上、会社からの前借りも重なり、気づけば若干20代で膨れ上がった借金額はなんと3,500万円。
この重大な事実を高橋さんが知ったのは、結婚後。
しかし、驚くべきことに、美恵子さんや彼女の両親は
「借金も財産、信用の一部」
と前向きな言葉で励ましてくれました。
この言葉に支えられた高橋さんは、その後、夜遊びをきっぱりとやめ、年間70本ものテレビ出演をこなして奮闘。
結果、約6年で見事に借金を完済しました。
美恵子さんや彼女のご家族の寛大さ、そしてその信頼に応えた高橋さんの努力と誠実さが光る、まさに夫婦愛を象徴するエピソードです。
おしどり夫婦でケンカは3回だけ
引用:デイリースポーツ
ある夫婦は「おしどり夫婦」として知られており、その仲の良さは周囲からも高く評価されています。2019年11月には、「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー2019」の授賞式に夫婦そろって参加しました。
その場で、夫である高橋さんは次のように語っています。
「結婚46年目に入りましたが、結婚当初よりも今のほうが仲が良いと感じています。
私はよく『趣味は家族』と言っているのですが、仕事が終わると真っ先に家に帰り、妻に会うのが楽しみです。
家で過ごす時間が大好きですし、素晴らしい妻に恵まれて感謝しています。
私たちはどこへ行くにも手をつないで出かけます。」
高橋さんは微笑みながら、妻である美恵子さんの手を握り続けました。
また、夫婦円満の秘訣について尋ねられると、「お互いに感謝の気持ちを持ち、『ありがとう』と伝えることです」と答えています。
驚くべきことに、この夫婦は45年間の結婚生活でたった2回しかケンカをしたことがないそうです。
初めてのケンカは結婚1年目の時でした。
お互いに気を使いすぎた結果、衝突が起こりました。
高橋さんは「結婚した時に、妻に手を出さないと約束していたので、代わりに障子に大きな穴を開けてしまいました」と振り返ります。
2度目のケンカも結婚初期です。
高橋さんが振り返るには、結婚後初めての連休となった5月の三連休の際、彼は何も相談せずに、独身気分でゴルフに出かけてしまったそうです。
3日間ゴルフを楽しんで帰宅すると、なんと奥様は怒って実家に帰ってしまっていたのです。
この事態に慌てた高橋さんは、すぐに妻を迎えに実家まで出向き、なんとか事態を収めました。
「今となっては懐かしい思い出です」としみじみと振り返る高橋さん。
しかし、それ以降は必ず妻と予定を相談してからゴルフに出かけるようになり、今では妻に気持ちよく送り出してもらっているそうです。
高橋さんは、最後に「皆さんも家族で仲良く予定を立ててくださいね」と呼びかけ、夫婦円満の秘訣をさりげなく伝えています。
3度目のケンカは結婚11年目で、娘の高橋真麻さんの教育方針について意見が対立したといいます。
しかし、それ以降は大きなケンカもなく、45年でわずか2回というのは驚異的です。
高橋さんは「できれば、2人とも元気で金婚式、つまり結婚50年目を迎えたいと思っています」と語っていました。
そして、2024年5月23日に無事、二人は金婚式を迎えることができました。
このエピソードから感じられるのは、深い愛情と感謝の気持ちが長い結婚生活を支える大きな力となっていることです。
娘の高橋真麻が誕生するまでの苦悩と4度目の正直
引用:日刊スポーツ
俳優の高橋英樹さんと女優の小林亜紀子さん夫妻には、一人娘の高橋真麻さんがいます。
この愛娘が生まれるまでの道のりは、決して平坦ではありませんでした。
お二人が結婚してから7年目にしてようやく授かった子供が真麻さんです。
しかし、その間、小林亜紀子さんは3度の流産を経験しています。
夫婦にとって、待望の子供を迎えるまでの道のりは非常に困難で、試練に満ちたものでした。
4度目の妊娠が分かった時、高橋英樹さんは「今度こそは」との思いで仕事を2か月も休み、全力で妻を支える決意をしました。
無事に出産を迎えるため、小林さんの体調を気遣いながら彼女をサポートしました。
しかし、その努力にもかかわらず、妊娠4か月目の定期健診で胎児の心音が聞こえないという衝撃の事実に直面します。
医師からは「母体へのリスクを考慮し、中絶を検討したほうが良い」という厳しい判断が下されました。
しかし、諦めきれない二人は「1週間だけ時間をください」とお願いし、その間に出産祈願で名高い神社を訪れ、無事な出産を願って祈りを捧げたのです。
1週間後、再度病院で検査を受けると、奇跡的に胎児の心音が確認されました。
その後は順調に妊娠が進み、1981年10月9日に待望の第一子、高橋真麻さんが誕生しました。
この瞬間、高橋英樹さんは
「妻は3度の流産で大きな不安と失望を抱えていましたが、無事に出産を迎えられたことで自信を取り戻してくれて本当に嬉しい」
と感慨深い思いを語りました。
そんな背景があったからこそ、高橋英樹さんは娘の真麻さんをとても大切に育て、深い愛情を注ぎ続けてきたのです。
このエピソードから、夫婦の深い絆と家族愛、そして諦めない強い信念を感じ取ることができます。
孫にデレデレのじいじ
高橋英樹さんと小林亜紀子さんの娘である高橋真麻さんは、2018年に結婚しました。
その後、2020年に第一子長女、2022年に第二子長男を出産しています。
高橋英樹さんは2人の孫に「じぃじでちゅよ~」とデレデレなんだそうですよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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