黒柳徹子の自宅が鎌倉説はデマ!西麻布の自宅を売り南千住のタワーマンションで暮らす

1976年から続き、2025年には放送50年目を迎える誰もが知ってる長寿番組「徹子の部屋」の司会を務める黒柳徹子さんの自宅についてみていきたいと思います。

 

黒柳徹子の自宅が鎌倉説はデマだった!

 

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まず最初に黒柳徹子さんの自宅遍歴から簡単に紹介します。

  • 東京都港区赤坂に幼少期住む
  • 世田谷区→鎌倉→ニューヨーク
  • 東京都港区西麻布の豪邸:通称「トットちゃん御殿」
  • 2022年から現在まで荒川区南千住のロイヤルパークスタワー南千住

現在わかっている情報は上記の3つの場所に自宅あったことです。

この中に鎌倉に自宅があったという情報はないのですが、なぜ黒柳徹子さんの自宅が鎌倉にあったというデマが出たのかその理由も判明しました。

 

母親が鎌倉の教会員になっていたから


引用:アメブロ

黒柳徹子さんの母親は黒柳朝(くろやなぎちょう)さんといいます。

2006年8月16日に95歳の年齢で亡くなられていますが、生前は黒柳徹子さんと西麻布の自宅で2人暮らししていたようです。

そんな母親は日本基督教団鎌倉雪の下教会員になっており、鎌倉雪の下教会に通っていたことがあったことで自宅は鎌倉にあるのではないかと噂になりました。

さらに黒柳徹子さんの著書「窓際のトットちゃん」にも少しだけ鎌倉の話が出ていたことも理由の1つです。

話の中には世田谷区に住んでいたことや鎌倉に住んでいたことなどの話もありましたので、黒柳徹子さんの自宅というよりは実家が鎌倉にあったことがあるというのが正しいのかもしれません。

 

【1986年の自宅】西麻布の豪邸「トットちゃん御殿」


引用:フライデー

黒柳徹子さんは港区西麻布に「トットちゃん御殿」と呼ばれる洋館風の豪邸を1986年に母親と2人暮らしをするために建てました。

  • 1986年:港区西麻布にある豪邸を10億円で購入
  • 1997年:シェフの石鍋裕さんに6億円で売却
  • 2022年:推定22億円で売りに出されている
  • 築年:1986年地上2階、地下1階建て587平方メートル
  • 自宅設備:プール・トレーニングルーム・テラスなど完備

画像を見てもらったらわかると思うのですが外観からもかなりの豪邸です。


すごいですね。

黒柳徹子さんが1986年に建てたということは53歳の時に10億円の自宅を購入したということですね。

お金持ちですね。

ここで疑問なのがなぜ黒柳徹子さんの自宅が「トットちゃん御殿」と呼ばれているのかです。

 

なぜトットちゃん御殿と言われるのか


引用:映画.com

1981年3月6日に著書「窓ぎわのトットちゃん」が発売され、のちに世界35ヵ国で翻訳され現在まで発行部数2500万部で中国ではその内1700万部売り上げており「最も多く発行された単一著者による自叙伝」としてギネス世界記録に認定されています。

2023年にはアニメ映画化もしています。

この本の印税全額を寄付し、1981年「社会福祉法人トット基金」を設立しました。

そん後も印税は入りまして、そのお金で西麻布の豪邸を建てたと言われていることから自宅が「トットちゃん御殿」と呼ばれるようになったそうです。

印税の合計金額は13億円にも上るそうですが、1987年に法改正があるまで黒柳徹子さんの税金は90%だったそうです。

 

黒柳徹子が税金を改正させた

黒柳徹子さんは1983年から1985年にかけて3年連続で芸能部門として高額納税者のトップになっており、当時の最高税率は75%で住民税などを合わせると90%以上を納税しなければならなかったのですが、

政府の開催した税制調査会に出席した黒柳徹子さんは、

「現在、私の全収入の90%が税金でございます。もうちょっと認めていただければ、非常にありがたい」

と伝えたら、1987年に法改正があり、所得税の最高税率は60%に下がりました

所得税を下げたことで黒柳徹子さん自身もできることが増え、より寄付をしているそうです。

 

【1997年】石鍋裕シェフに自宅を6億で売却


引用:じゃらん

「料理の鉄人」に出演していた石鍋裕シェフには最初から自宅を売却したわけではなく、1階をテナントとして貸し、そこでフレンチレストランを営業していたそうです。

今はもう閉店していますが、「クイーンアリス本店」が港区西麻布3丁目にあったことがわかりました。

 

現在の価値は22億円

先ほども説明しましたが、黒柳徹子さんが10億円で建てたという「トットちゃん御殿」を1997年に石鍋裕シェフに6億円で売却したといいます。

購入金額より4億円も値が下がっていました。

その後土地が高騰し、2019年には石鍋裕シェフもコンサルタント会社に売却をしたと報じられています。

石鍋裕シェフが6億円で購入した自宅をいくらで売却したから公表されていませんが、現在のトットちゃん御殿は富裕層向けに完全非公開で22億円で売り出されていると言われています。

2024年11月21日現在にはすでに売れているかもしれませんが、地上2階、地下1回、プールにトレーニングルームにテラスがある家に住みたいと思う人は多いのではないでしょうか。

今はどんなお金持ちが住んでいるのでしょうね。

1997年に西麻布の自宅を売却してからどこに住んでいたのか、そこは少し謎になっていますが、少しだけわかる情報がありました。

 

マンション好きの黒柳徹子

1997年に西麻布の自宅を売却してから黒柳徹子さんの自宅の場所は判明していませんが、黒柳徹子さんは大のマンション好きというより不動産好きでしてかなりの不動産を購入していました。

  • 1994年:中央区佃の高級マンションを約3億円で購入
  • 六本木と南青山の高級マンションも購入(金額不明)

港区にある六本木と南青山の2つもマンションの購入時期はわかっていません。

ただそのマンションも現在は売却しています。

  • 2004年:中央区佃の高級マンション1戸
  • 2017年:港区の六本木と南青山の高級マンションを2戸売却

2004年に売却した時は一時期借金が13億円らしく売却したといわれています。

2017年に港区のマンションを売却したのは当時84歳だった黒柳徹子さんが遺産相続などのために現金化したそうです。

 

【2022年からの自宅】黒柳徹子が南千住のタワーマンションに住む


引用:【公式】ロイヤルパークスタワー南千住

黒柳徹子さんは2022年3月から2024年11月21日現在まで南千住のタワーマンションに住んでいます。

自宅の場所は「ロイヤルパークスタワー南千住」です。

  • 住所:東京都荒川区南千住4丁目7−3
  • 構造:地上39階 地下1階建
  • 築年:2008年5月
  • 月の家賃:約30万円〜80万円
  • 設備:天然温泉、フィットネスジム、スカイラウンジ、図書館など完備

ちなみに現在黒柳徹子さんが住まわれている自宅のタワーマンションは定期的に入居者の審査があり、セキュリティも厳重。

そのため、収入が安定しない駆け出しの芸能人などでは、住むのは難しいと言われています。

そんな南千住の高級タワーマンションに住んでいる黒柳徹子さんですが、そのマンションに引っ越した理由は実は田川啓二さんという人物が関係あるそうです。

 

黒柳徹子と田川啓二の関係


引用:黒柳徹子のインスタグラム

まず簡単に田川啓二さんのプロフィールからどうぞ

  • 名前:田川啓二(たがわけいじ)
  • 生年月日:1959年生まれ
  • 出身地:東京都港区
  • 学歴:明治大学法学部出身
  • レナウンルックに就職
  • 職業:オートクチュールビーズ刺繍デザイナー、文化学園大学特任教授
  • 1989年:株式会社チリアを設立
  • 2016年:黒柳徹子さんの事務所社長に就任
  • 2018年:事務所社長を弟分Aさんに譲る
  • 2023年4月28日「田川啓二美術館」オープン

黒柳徹子さんの紅白歌合戦の時の司会衣装を作成したり、現在はYouTubeチャンネル『徹子のきまぐれTV』にも出演中。

今でいうイケオジですね。

 

田川啓二との出会いは?

2002年2月21日の「徹子の部屋」への出演で出会いました。

黒柳徹子さんは気が合う、仲の良いお友達になったと語っています。

それ以降、公私ともに仲が良く、田川啓二さんの軽井沢にある別荘に黒柳徹子さんとスタッフが訪れたり、その別荘には黒柳徹子さんの部屋も作っています。

2016年には黒柳徹子さんの事務所社長に就任したり、2018年に黒柳徹子さんの事務所社長を友人のAさんに譲った後も、マネージャー・付き人のように黒柳さんの収録には必ず付き添っているようです。

 

田川啓二は事実上の後見人で遺産相続人

黒柳徹子さんは2018年12月に「一般財団法人黒柳徹子記念財団」を設立し、その代表理事には田川啓二さんが就任しています。

黒柳さん自身亡くなった後のことも考えており、弟が2人と妹が1人いますが、兄弟たちとは疎遠になり、ほとんど交流はないそうです。

もし夫も子供もいない黒柳さんが亡くなったら、3人の兄弟が遺産を相続することになりますが、仕事に関するお金は田川さんに託したいと思い事務所社長や理事などを任せているのかもしれません。

もし黒柳徹子さんが亡くなって発生する遺産は10億円と言われているので、その相続人になっていると思います。

 

田川啓二は結婚はしていない

田川啓二さんは1959年生まれで2024年11月21日現在の年齢は65歳ですが結婚はしていなく独身です。

刺繍デザインをしているということもあり、所作が女性っぽく「オネエ疑惑」があり、弟分Aさんは、パートナーかもしれないという噂もありますがデマかもしれません。

今後どうなるのかわかりませんが、黒柳徹子さんの遺産や身の回りの世話をするにあたって、『養子』か『籍』を入れる可能性があると言われています。

赤の他人と家族では病院の手続きなどの手間もないですので男女関係はないでしょうが、そのような未来もあるかもしれません。

さてここで黒柳徹子さんと田川啓二さんとの関係がわかったところで話を戻しまして、なぜ黒柳徹子さんがタワーマンションに引っ越ししたのかその理由について説明していきましょう。

 

黒柳徹子の自宅がタワーマンションになった3つ理由

 

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黒柳徹子さんの自宅がタワーマンションになった理由は3つあります。

  • 田川啓二さんからの勧め
  • 田川啓二さんと同じマンション、同いフロアで生活
  • 終活や遺産相続問題のため

ここで初めて田川啓二さんという名前を聞く人がいると思いますが、簡単に説明しますね。

 

田川啓二からの勧め

先ほど紹介した公私共に仲の良い田川啓二さんの提案でマンションに引っ越しました。

黒柳徹子さん自身も生活をコンパクトにしていきたいと話しており、ちょうどそのタイミングで声をかけたのかもしれません。

 

田川啓二と同じマンション、同いフロアで生活

田川啓二さんはただマンションに住むことを黒柳徹子さんに勧めただけではなく、自身も同じマンション、同じフロアで生活しています。

昔、黒柳徹子さんは

「池内淳子さん、山岡久乃さん、夏木陽介さんらとみんなで一緒の老人ホームに入ろうと約束していたのに、私だけになっちゃった。」

と話していたことがありました。

親しい友人が先立っていき寂しい思いもあったでしょう。

2006年には母親の黒柳朝さんも亡くなり、兄弟とも疎遠です。

そんな時に信頼できる田川啓二さんがいてよかったと思います。

 

終活や遺産相続問題のため

黒柳徹子さんは1933年8月9日生まれで、2024年11月21日現在の年齢は91歳です。

そのため終活と遺産相続のために、現在は賃貸マンションに住み、過去に購入した不動産などを売却していっているようです。

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