10歳で子役デビューし、日活三人娘と呼ばれ人気だった女優の和泉雅子(いずみまさこ)さんが今現在まで結婚せず独身でいる理由について見ていきましょう。
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【今現在まで独身の理由は3つ】和泉雅子に夫や子供はいない
1947年7月31日生まれで、2024年11月15日現在の年齢は77歳の和泉雅子さんではありますが、今現在まで子供や夫はいたことはありません。
和泉雅子さんは過去のインタビューで
「30歳までには結婚したい」
と言ってはいましたが、その望みは叶いませんでした。
結婚していないので子供がいないということは当たり前ですが、若い頃から女優として活躍していたのですが、不思議なことに、和泉雅子さんには過去の恋愛遍歴など噂になった交際相手の情報がありませんでした。
その美貌と演技で人気だったのになぜ今現在まで結婚せずに独身で夫や子供がいないのか、調べてみると3つ理由がありました。
13歳から事務所による恋愛禁止令
引用:ピニタレスト
13歳の時に『日活』に所属した際に事務所から『恋愛禁止令』が出されました。
若い頃に恋愛にうつつを抜かして、仕事をしないといろんな人が困りますから仕方ないかもしれないですね。
事務所は和泉雅子さんに悪い虫がつかないように、母親に付き人になってもらい、それには父親も大賛成だったそうですが、個人的には思春期の頃に恋を知り、燃え上がったり、失恋した方が後々良いのではないかと思ってしまいます。
26歳まで母親が付き人だったから
引用:アメバブログ
もう一つの理由は『26歳まで母親が付き人だったから』です。
芸能活動していく中で、13歳から26歳までの13年間、和泉雅子さんは常に母親を一緒だったのです。
そのことで周りの男性から声をかけられなく、仕事が終わると母親から「運転手さんが待っているから」ということですぐに現場から離れ、他の俳優さんなどの接触を絶っていたようです。
若い頃に舟木一夫さんと映画での共演があり、中には恋人役の作品もありましたが、事務所や母親のガードが固く、恋人になるような時間は映画の中だけでしかなかったようです。
冒険家として目覚めたから
引用:駿河屋
和泉雅子さんは1989年・42歳の時に日本人女性として初の北極点到達の偉業を成し遂げています。
冒険に魅せられた理由は
- 36歳:1983年のテレビ番組でレポーターとして南極に訪れ惹かれた
- 38歳:1985年に北極点踏破を初挑戦するも失敗
- 42歳:1989年に日本人女性として初の北極点到達。世界で2人目ですが、徒歩による到達は初のこと
北極点到達にかかった費用は1億円ほどで、一時期は借金返済生活でしたが、4年で返済したようです。
26歳で母親の監視がなくなり、36歳までの10年間の間に恋人や結婚のこと、また年齢的に子供を出産することなど考えたと思いますが、結果的に独身を貫くことになりました。
和泉雅子は2024年・今現在何しているのか
引用:goblog
和泉雅子さんは女優、冒険家の他にもホテル経営をしており、北海道士別市の別荘でボランティア活動などをしています。
元々、東京の白金台に『ホテルメイツ』というホテルを弟の和泉寿時さんと経営しており、そこのペントハウスで生活していましたが、2005年にトランクルーム『トランクルームプリンスメイツ』に業態転換し、その形態で2014年まで営業を続けており、今は閉業しています。
北海道の別荘で子供に「まこばあば」と呼ばれてる
1998年に北海道士別市に別荘を購入。
敷地面積4000つ坪、建坪75坪の大きなログハウスで、しかも、180°オーシャンビューという素晴らしいロケーションなのだそうです。
東京の銀座にも自宅があるそうで、行き来しているようです。
そこの別荘で和泉さんは、冬に寒くて家の中でゲームばかりしている子どもたちを、家の中から引っ張り出してやろうと、士別市で、観光課に掛け合って、一緒に遊ぶ子どもたちを募集し、自ら企画した「寒いのへっちゃら隊」というボランティア活動をされており、「まこばあば」と、子どもたちから慕われていたり、
ファンたちと一緒にごはんを食べたり、おしゃべりをしたり、自身の別荘に招いてパーティーもされるなど、交流の場を持たれているそうです。
和泉雅子さんには子供はいませんが、今現在はこのように子供と触れ合い、幸せな生活をしているのですね。