楠田枝里子(くすたえりこ)さんは、元日本テレビのアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして多岐にわたる活動しています。
アナウンサー業だけでなく、タレント、司会者、エッセイスト、翻訳家、そしてサイエンスライターとしてもその才能を発揮しています。
明るい性格で多くの人々に愛され続けている彼女ですが、プライベートな部分についてはあまり多く知られていません。
特に恋愛や結婚に関する話題が少なく、私生活は謎に包まれています。
楠田さんといえば、「なるほど!ザ・ワールド」や「世界まる見え!テレビ特捜部」などの番組での活躍が印象的で、これらの番組を通じて広く知られる存在となりました。
その際立つ美しさとスタイルは、今なお色褪せることがありません。
彼女の年齢を知って驚く人も多いかもしれませんが、その若々しさは驚異的です。
今回は、楠田枝里子さんは旦那はおらず、なぜ結婚せず独身でいる理由について詳しく調べてみました。
目次
楠田枝里子に旦那はいない!独身の3つの理由
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結論からいうと、楠田枝里子さんに旦那はいないです。
過去に離婚歴があるとかないのかではなく、1度も結婚はしていませんし、生涯独身です。
そこで楠田枝里子さんが旦那を作らずなぜ独身でいるのか、
- 若い頃から結婚願望はなかった
- 愛することに契約書は要らない
- 結婚すると女性のデメリットが多すぎる
など、テレビやインタビューの発言も交えながら、上記の3つの理由について解説していきます。
若い頃から結婚願望はなかった
そもそも楠田枝里子さんは
「若い頃から結婚願望がなかった」
と、2017年12月1日放送のテレビ番組『ビビット』で話しています。
東京理科大学理学部第一部(偏差値68-71)の大学を卒業し、日本テレビにアナウンサーとして入社し、若くして人気アナウンサーになり忙しい日々を過ごします。
29歳の時、7年後に会社を退職し、フリーアナウンサーになってからの方が会社員の時より忙しくなり、仕事に夢中になっていたのかもしれません。
よく「頭の良い人は結婚できない」と聞きますので、自分の人生を旦那と歩むことを考えた時、自分の人生を自分の好きなように彩ろうとした時など、将来のことを考えて、若い頃から結婚願望がなかったのかもしれないですね。
愛することに契約書は要らない
また楠田枝里子さんは、
「人を愛することに契約書は必要ない」
という発言をして、結婚という形式に対して強いこだわりを持たないことが、独身でいる大きな理由であるようです。
カッコイイ発言ですね。確かに理屈はわかります。
ですので昨今は、結婚せずに独身ではあるのものの、事実婚のパートナーと過ごす人もいますよね。
そこには愛に契約者は必要なく、お互いの気持ちがあればなんでもできるという人も多いのではないのでしょうか。
また年齢を重ねていくと、1人だと風邪を引いた時やしんどい時に助けてもらうことは難しいですが、事実婚のパートナーが同じ自宅にいれば頼りになりますし、安心もできますよね。
2024年12月08日現在、楠田枝里子さんに彼氏やパートナーがいるのかわかりませんが、今後そうなる可能性もあるということです。
結婚すると女性のデメリットが多すぎる
楠田さんはさらに、結婚後に女性にかかる負担についても問題提起しています。
特に、結婚に伴って女性が姓を変更しなければならないことや、それに伴う銀行口座や運転免許証の更新、その他の名義変更など、多くの労力と負担がかかる点に疑問を感じていると語っています。
「夫婦別姓がまだ認められていないことは、この国が遅れている証拠だ」と強い意見を持っています。
彼女はまた、「『一億総活躍社会』という言葉は耳障りが良いが、実際には女性にばかり負担や不利益が押し付けられている。
結婚、子供、子育て、そして仕事と、すべてを求められるのはあまりにも欲張りすぎるのではないか」という持論を展開しています。
楠田枝里子さんは、結婚という形式や社会の期待にとらわれず、自分らしい生き方を追求し続けています。
その影響力は、これからも多くの女性に勇気を与え、女性の立場向上に寄与するでしょう。
楠田枝里子は1度、結婚しかけた時があった
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結婚なんてデメリットでメリットはないという楠田枝里子さんですが、実は過去に1度だけ結婚しそうになった時があったそうです。
楠田枝里子さんはこれまで結婚歴がないものの、恋愛経験がないわけではありません。
彼女にとって「結婚」という形式にはそれほどこだわりがないのかもしれません。
過去には、仕事がうまくいかず、精神的に不安定だった時期があり、その際に
「結婚しても良いかな」
と一度は考えたことがあったそうです。
しかし、冷静に自身の状況を見つめ直し、その時点では結婚に踏み切ることはありませんでした。
また、交際していた男性からプロポーズを受けたこともあるそうですがその際には、
「今のままではダメなのか」
と感じ、結婚という選択を見送ったそうです。
一度は結婚を考えたものの、冷静に自分を見つめ直した時に、仕事がうまくいっていなかったことに気づき、
「結婚を逃げ場にしてはいけない」
と自分に厳しく戒めたといいます。
今の時代は結婚せず独身で生涯を過ごす人は増えましたので、特に人の人生に干渉しなくなる世の中になり、生きやすくなった人も多いのではないのでしょうか。
楠田枝里子さんにはこれからも愛猫と一緒に自分の好きな人生を歩んでほしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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